リラックスすることは疲れない身体にもつながる!!
図書館で目にとまった「疲れない身体をいっきに手に入れる本」というタイトルの本。パラパラとめくり、借りる決め手となったのは「蝶形骨」という文字が飛び込んできたからです。
リラックス講座では、蝶形骨を動かすパートがあります。蝶形骨は頭の中にある蝶々のような形をした骨です。
蝶形骨とリラックスと疲れない身体と3つが繋がった本でした。疲れない身体=リラックスしていること、としみじみと感じたのでした。
もくじ
なぜ疲れがとれないのか
慢性的な疲労をお持ちの方は多いですよね。ちえぞうの場合、眼精疲労は常にあるかもしれません。整体の方に肩や首を触られると、「ガチガチですね」と言われます。
たしかに、ガチガチですが、これでもまだましになった方なんです(笑)
身体の使い方の講座を受けたり、気功をやるようになり、肩の力の抜き方が分かりました。それまでは、常に肩が凝っているという自覚がありましたが、今は、さわると、「あっ、肩凝っているな」という自覚に変わったので。(凝っているのは凝っているのですが、その度合いがマシになったかと・・・)
図書館で手に取った本
「疲れない身体」をいっきに手に入れる本;藤本靖著(さくら舎)
によると、疲れがとれないのは、身体のセンサーがうまく使えていないからだそう。ここでのセンサーとは、目や耳などの感覚器官のことです。
疲れない身体を手に入れるには、どうやらセンサーの使い方にポイントがあるようです。
蝶形骨って知っていますか?
蝶形骨(ちょうけいこつ)は、頭の中心あたりにある骨で、蝶々のような形をしています。整体などでは、身体全体のバランスを調整する大事な骨とされています。
こちらの本では、疲れない身体になるためには、身体の芯をゆるめて、疲れをリセットするのが第一のプロセスと書かれてあります。
身体の芯とは、身体の内臓空間とその周辺部分のことで、蝶形骨から横隔膜を経由し、骨盤底までを内臓空間と言っています。
蝶形骨は頭の芯であるわけです。そこをゆるめることが身体全体のゆるみにもつながります。
リラックス講座でも蝶形骨を動かしてリラックスするのですが、リラックス方法の中で、ちえぞうが好きな動きでもあります。頭から身体全体がゆるむ感覚があり、好きなのですが、蝶形骨をゆるめることで、横隔膜や骨盤底まで身体全体に影響していたからなんですね。
疲れない身体になるための3つのプロセス
「疲れない身体をいっきに手に入れる本」によると、以下の3つのプロセスで、疲れない身体、そして、周りにも振り回されない、ブレない身体になると書かれてあります。
3つのプロセスとは
①身体の芯をゆるめて、疲れをリセットする
②身体の内側へのセンサーをうまく使い、身体のバランスを保つ
③身体の外側へのセンサーをうまく使い、外の世界とうまく関わる。
②と③は、内側と外側となので、相反するものでもありますが、そこを両立させることで疲れない身体にもなっていくのですね。
こちらの書籍には、①~③に関わるいろんなワークも書かれているのですが、
「ひこゆるの会でやっている!!」
というものがまあまああるではないですか。しかも、速読などの脳トレでやっている内容も「目を楽に使う方法」という章に書かれていて、ビックリしました。
リラックスすることは疲れない身体を手に入れることにつながる
ちえぞうがひこゆるの会で伝えているのは
リラックスすることで、パフォーマンスが上がる
ということ。リラックスすることで、身体の本来の動きを使えるようになり、パフォーマンスが上がるのですが、実は、それは、「疲れない身体」にもなっているということなんですね。
「楽に結果が出る」むしろ、「楽な方が結果が出る」のかもしれません。しかも、「楽な方が身体は疲れません」からね。
ぜひ、楽な結果が出せる身体と脳の使い方を身につけてくださいね。
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