あきらめることとゆるむこと

「あきらめる」と聞くと、マイナスな感じがしますよね。でも、「あれしなきゃ」、「こうであるべき」なんてことをあきらめると、身体がゆるみます。そして、その方がいい感じに物事が進んじゃったりするんですよ。
今回は「あきらめる」についてです。

身体にゆだねるのがあきらめる感覚

「あれやらないとー」と思っているときに、「後でもいいか」と思ったら、あなたの身体はどう変化しますか?
なんか肩の力が抜けますよね。ふっと、血液が流れるのを感じる方もいるかもしれません。力は抜けた方が、パフォーマンスがあがるので、良い意味で「あきらめる」こともとっても大事なんです。

あきらめると身体がゆるむ

私たちの身体は60~70%が水分と言われています。なので、水分が自由に動く方が、可動域も広い。身体に力が入っていると、水が自由に動ける範囲が狭くなる。
水が自由自在に動けるように、力を抜くことも大事なんですよね。

もちろん、力が抜けることで、血流も良くなり、氣の巡りも良くなります。
身体本来の機能が使いやすくなるんです。

浅見帆帆子さんのお話

以前、たまたま驚異のミリオンセラー「あなたは絶対運がいい」の著者浅見帆帆子さんのお話を聞きました。

帆帆子さんはスピリチャル的な引き寄せの法則を自分で人体実験をしてそれをもとに伝えてくれます。

そこで、言っていたこと。

今までなら、〆切が近いものから順に仕事をしていたそう。

あるとき、気がのらない明日〆切のものに取り掛かるのをやめ、〆切が決まっていない自分がワクワクするものから取り掛かったそうです。

すると・・・30分もしたら、気がのらなかった明日〆切の案件に対してひらめきがきて、やる気が起こり、〆切に間に合ったとのこと。

「自分がどれだけワクワクでいるか」

これがとっても大事なんだよ、というお話でした。

このお話、「あきらめる」もポイントだなって思ったんです。
気がのらない明日〆切のものを「あきらめた」ら、ひらめきが起こったのです!!

もしかしたら、あなたもそんな経験があるかもしれませんね。

流れに身を任せてみる

私たちはついつい川の流れに反して、力を入れて頑張ってしまうことが多いのではないでしょうか。そういう教育を受けてきたこともあるから、かもしれません。
でも、川の流れに身を任せたら、スムーズに流れて、巡り巡って、川の流れに反してでもいきたかったところへ連れて行ってもらえるかもしれませんよ。

 

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