自分らしさを深める④
リラックス・コミュニケーション講座担当のちえぞうです。
実は、私は、20年くらい会社員をしていました。それを辞めたきっかけが速読です。
今は、速読のインストラクターもしています。
私の人生を変えて、自分らしく生きられるようになるきっかけをくれた速読。
今回は、自分らしく生きられるには、やはり環境が大事というお話しです。
前回の記事はこちらです。
もくじ
どんな環境に身を置くか
自分らしく生きるために、重要なのはズバリ「環境」です。
○自分のことを話せる場はありますか?
○自分の話を否定せずに聞いてくれる場はありますか?
○自分の話したことを応援してくれる場はありますか?
●自分のことを話せない
●自分の話を否定される
●自分のことを応援されない
そんな環境にいたら、自分らしく生きるのは難しいですよね。自分を認めてくれる環境に身を置くことって大事です。いくら本を読んでも、講座を受けても、どの環境にいるかなんですよ。
例えば、自分を変えたくて、自分らしく生きられるようなことを伝えている講座を受けても、その後、家に帰ってきて日常に戻ると、おそらく講座で学んだことをほぼ忘れたり、これをやろうと思ったこともそのうちやらなくなっている、なんてことありますよね。
講座を受けた時は、やる気になっても、家に帰ると講座を受けたことがない人と接することになり、そのうち忘れます。
しかも、講座を受けて、これをするぞ!と熱くなっても、身近な人に「そんなの無理でしょ」と言われたら、そこでチーンって感じですよね。
決して、そのような講座を受けても意味がないよ、ということを言っているわけではありません。講座を受けても、どんな環境にいるかで、効果があったり、なかったりするよ、ということなのです。
できると思っている人たちに囲まれると
私がリストラがきっかけで身を置いた楽読という速読教室の環境は、幸いにも
〇自分のことを話せる場
〇自分の話を否定せずに聞いてくれる場
〇自分の話したことを応援してくれる場
でした。速読教室なのに、変ですよね(笑)
はい、変な速読教室でした。でも、ちゃんと速読もできるようになりましたよ。
そんな安心な場で、「速読できるよ」と言われると、速読できちゃうんですよね。
インストラクターを始め、一緒に受けている先輩受講生さんは
速読できない→速読できる
を経験した方なので、そこは、「速読は誰でもできるよ」という環境なわけです。だから、速読できるんです。
これが、「速読なんて、できるわけないでしょ」と思っている人と一緒にいたら、速読はおそらくできないでしょう。環境って、それくらい大事なんです。
最後に
気功を学ぶということも、わざわざそのために時間を作り、費用も払って参加しています。そこは、
「変わりたい」
「もっと良くなりたい」
と思っている方々が集まっている環境なわけです。そんな環境に身を置くと、変われますよね。
環境を選ぶって、それくらい大切なことです。そして、さらに、自分の周りに、一人でもあなたのことを応援してくれる人をみつけてくださいね。それだけでも、変われます。
「自分らしさを深める」をテーマに4回に渡り、書いてきました。私の経験が盛りだくさんで、気功とは関係なさそうなお話しだったかもしれません。
しかし、私は、ここでよく書いていた速読は、自分の使えていない力を使えるようにすることで、だれでも速読ができるよというものです。
実は、気功もとても似ていて、自分の目にみえない力、感じていなかった力を感じることができるツールでもあるのです。
それを感じることができるようになると、あなたの可能性が広がります。そこから、自分らしく生きれる扉を開くことができますよ。
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