危険を察知する、三脈の法(三脈法)、三脈護身法について
もくじ
危険を察知する能力について
人には、色々な能力があります。
自分の危険を察知する能力も、その中の一つです。
動物などが、災害の前にいつもと違う行動をするのもその能力だと思います。
人であれば、
なんとなく胸騒ぎがする・・・
夢で、乗る予定だった飛行機が墜落する夢をみて、飛行機に乗らなかったら、助かった・・・
戦争や災害の時に、不思議な経験をして、助かったなど
お話を聞かれたことがあるかと思います。

民間で伝わる危険を察知する、「三脈の法」がありそれは危険を察知する方法になります。
三脈法、三脈護身法のやり方
具体的なやり方は、
喉の両側にある頸動脈に、右手の親指と中指を当て、脈拍を確認します。

右手の手首にある動脈の拍動を、左手の人差し指、中指、薬指で確認します。
この時に、頸動脈と右手首の脈拍が一致していると問題ないとされ、脈拍がずれていると危険があるとされます。
また、この時間は24時間程度と言われています。
対処法について
ここからは、乱れている場合の参考にしてくださいませ。
まず、時間ですが24時間程度とされます。
場合によっては、毎日チェックする習慣もおすすめされます。
脈の乱れは、大きな災害ではなくて個人的な、命の経験です。
ですから、災害の予知の方法とは違いますので、ご注意ください。
また、詳しくは分かるとの話もありますが、災害、事故に巻き込まれる、病気の危険性の場合と分けて分けての判断はこの方法では難しいようです。
※詳しく判断する場合は、他のものとの組み合わせがおすすめです。

持病が気になる場合は、病院に行くのがありかもしれません。
災害などの場合は、今いる場所から移動して、再度、脈拍の確認して、同じになっていれば、そこは安全と思われますので、そこにいるようにします。
災害の場合は、可能であれば、周りにいる人に確認してもらい、周りの人もずれていれば、そこが危ない可能性が高いとされます。
ですので、その場所から移動して、他の場所で一致すればそこが安全とのことです。
簡単になりますが、参考になれば嬉しいです。





