心の脱力できていますか?

たまたまテレビで見た、フリークライミングの安楽宙斗選手が、
身体の脱力と心の脱力のお話をしていました。
その結果、たった1年で、世界ランキング1位になったそうです。
リラックスとひとことで言いますが、そこには、身体の脱力だけではダメで、心の脱力もとても大事です。そのことがよく分かるお話だったので、紹介します。

身体の脱力

安楽選手はなんと17歳。その若さで、たったの1年で世界ランキング1位に。その強さの秘密は「脱力登り」だそうです。
力を入れない登り、力を入れるのは指先のみで、腕には力が入りません。他の選手は、腕にも力が入っています。

それを身体の使い方の講座的にみていくと・・・
骨や関節、筋肉が細分化して使えているということです。
一番分かりやすいのが、足の指。親指だけ動かすって、できる方が少ないですよね。もちろん鍛えたら分けて動かせるようになりますが、普段、分けて使っていないので、親指も人差し指も一緒に動いちゃうんです。
安楽選手の場合、使わないところは力を抜くことで、身体を振って、上方向への力をだしているそうです。

心の脱力

見逃せないのが、「心の脱力」です。

安楽選手は、この順位のままいけばオリンピック代表決定というときに
「このままいけば五輪がきまる、やばい」みたいな気持ちになったそう。
そのために、「あそこまで登らなきゃ」と、重圧におされ、心の脱力ができていない状態になってしまったそうです。
そして、次の大会。すごく緊張していたけど、「登ったらなくなる。緊張しても意味ないな」という考えになり、圧勝をおさめ、五輪出場内定を決めました。心の脱力って、ほんと大事ですよね。

例えば、サッカーの試合で強豪チームを相手に、2ー1で勝っている。そのまま行けば「勝てる!!」と思った瞬間に逆転されてしまう、サッカーに限らず、いろんなところでこんな経験ありませんか?

ちえぞうはあります(笑)勝てると思った瞬間に、心にも変な力が入っちゃうんですよね、ほんとに油断も隙もない心の状態の影響は侮れません。

 

リラックスするということ

リラックスは身体の緊張はもちろんですが、心の緊張最低限にすること。力を入れるところは入れて、余計なところは緩める。そうすると、安楽選手が圧倒的勝利をおさめたように、パフォーマンスがあがります。身体と心の脱力、意識していきたいものです。

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