意識の仕方が違った!いままでのねじりのポーズは何だったんだ?
毎月やっているひこゆるの会。彦根で身体と脳からゆるむから「ひこゆる」です。
意識で、こんなにも違うのか!!と目からウロコが落ちまくったことがありました。
もくじ
ねじりのポーズできますか?
ヨガのねじりのポーズありますよね。あのねじれ方が、意識次第でこんなに変わるとは!!と感動しました。
多くの方は、頭を後ろに向けてねじっていると思うと思いますが、それは錯覚です。動かない腰や背骨の代償として、脳が「ねじっている」と認識できるよう、目で後ろを見ちゃうんです。
しかし、それは、身体にとっては、実はねじれていないし、まだまだねじれるところがたくさんあるよ、ということになります。
そのねじりを
骨盤
腰
背骨ひとつひとつ
クビ
顔
と意識してねじっていくと、
「こんなにもねじれたのかっ!!」
というくらいねじれて感動でした。少しはネコに近づいたんじゃないか!と思うくらい、ねじれたんです。
どこまで意識できているかの違いなんです
骨盤ってこんなに動くんだ!
背骨ってこんなにねじれるんだ!
なんなら、一本の棒かと思っていたけど、違うんですね。
そんな感じで、身体の細部を意識していくと、こんなに動くんだ!と思うほど動くんです。どれだけ普段使っていないのかも身にしみました。
普段動かしていない身体の部分も動いたので、スッキリ感もあり、使った感で程よい疲労感もありました。ねじっただけで、ちょっと走った気分でしたよ。
どこまで意識するかで、ここまで違うんだというのを体感しました。
意識の仕方で大違い
突然ですが、「ミニマル料理」って知っていますか?
必要最小限で最大のおいしさを引き出す料理です。使う材料も工程も最小限。でも、大事なポイントを抑えます。
例えば、鶏肉のソテー。フライパンに入れて、上面だけに塩を振るだけでいい
(両面に塩、なんなら、なじませるのに30分置きましょう、何てレシピもあります)のですが、
「焼く」ことに集中する
と書いてあります。ここが重要ポイントだそう。
最初はレシピ通りに作ろうと、意識して作りますが、慣れてくると、ササッとやって、意識すべきところが弱くなる、なんてことよくありますよね。そして、最初に作ったのと比べると、なぜか今日はおいしくない・・・、となることもあります。
慣れちゃったことで、鶏肉への意識が薄らいじゃった結果です。
こんなふうに、料理も身体も意識の向け方で、その後の結果が大違いなんですね。
どこまで細かく、深く感じるのか
ストレッチをやるにしても、より身体に効かせたいですよね。同じ時間をかけるなら効率よくできたらうれしいですよね。
そのために、どこまで細かく、深くみれるのか、感じることができるのか、ここが重要になってきます。そのためには、
骨盤がここにあること、こんなふうに動くこと
背骨がこんなに細かく分かれていること、
「知る」ことが大切なんです。認識できたら、動かせますからね。まだまだ知らないことたくさんありまくりです。
このときのひこゆるの会。身体が硬い方はヒーヒー言っていました。動かしていないところを動かすことで、血流もアップ!うっすら汗もかきながらの講座でした^^
リラックス講座はオンラインで毎月1回開催中。また、毎月第四日曜日は彦根で開催しています。
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