ここ一番で力を発揮できる方法

緊張しちゃって、いつものように力が発揮できなかった・・・。

何かの試験やスポーツでの試合や仕事での大事なプレゼン、はたまた就職試験の面接。
ここ一番で力を発揮したいときに、自分の実力がでなかったとき、悲しいし、悔しいですよね。

それって、ここ一番だけに、気合が入りすぎて、本来の実力が出せなかった可能性が高いです。ここでは、本来の実力を出せるようになる簡単な方法をお伝えします。

気合いと根性でやっていませんか？

気合を入れて乗り越える、頑張ること、よくしていますよね。私もそうです。しかし、その頑張りが、本来の力を発揮できない原因だとしたら、その頑張りを辞めてみませんか？

といってもどうしたらいいか分からない。そんなお声も聞こえてきそうです。

一方、大事なここ一番のときに、緊張をそれほど感じず、リラックスできていて、なんか楽しいと思っていたら、いつもより良い結果だったなんてことありませんか？

水泳をしている学生さんで、絶対勝とう、と気合が入り、緊張しちゃったときはタイムが悪くて、ほどよくリラックスして、楽しく泳げたら、いつもより良いタイムだった、というお話を聞いたことがあります。
このようなこと、みなさんも経験あると思います。

そう、自分の実力をだすには、ガチガチになって頑張るよりも、リラックスして楽しむ方がいいんですよね。

私は、これを速読のレッスンで、受講生さんを見て、何度も何度も経験しています。今日はリラックスしてページをめくろうと、背もたれにもたれてめくったら最高記録樹立、目標の文字数を忘れて、楽しいと思いながらページをめくっていたら、目標の2倍いじゅおの文字数を読めていた、なんてこともあります。

それではリラックスできるすぐにできて、具体的な方法をご紹介します。

先ほどの水泳をしている学生さんのように、タイムが良かった時を思い出すんです。それがきっとリラックスしている状態です。

ご自身が良いパフォーマンスをできたときの感覚を思い出してみてくださいね。

背もたれにもたれかかる、仰向けに寝るなど力が抜ける姿勢をとってみましょう。こうやると、力が抜けるなという姿勢を分かっておくとなお良いです。

深い呼吸を意識するだけでも、リラックスできますよ。

あとは、マインド面でもリラックスする方法がありますが、それはまた次回書きたいと思います。

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