人生初のボーカルレッスンを受けてみた

リラックス講座担当のちえぞうです。

ちえぞうは音痴です・・・。子どもに歌うな、と言われるくらい音程が外れているらしいです。自分でもそう思います（笑）

先日、「音痴な人ほど受けてほしいんです」というボーカルレッスンをされている方と出会い、「それ、わたしです」と言って、初のボーカルレッスンを受けました。
そしたら、身体の使い方講座でやっていることとリンクすることばかりで驚いたとともに、いろんなことにかなり納得してしまったのです。

声の出し方は身体の使い方と同じだった

ボーカルレッスンをしてくれる方は、声の出し方というよりも「あり方」を伝えてくれる方でした。やり方の前にあり方が大事。
だから、まず、音痴と思っている人は、きちんと音が分かる人なんですよ、という肯定してもらえるところから始まり、「音を外しても楽しんで歌うのが一番」と話してくれました。
楽しんで＝リラックスして

ということです。音を外しちゃいけない、と思えば思うほど、身体に力が入り、声がでません。
「それは、金縛りにあったまま歌っているようなもんです」とも。なるほどです。
「音外しちゃった。あははっ」くらいな勢いでいいんですとも教えてくれました。

身体も余計な力が入ると、逆に自由が動きません。可動域が狭まります。声も一緒なわけです。

どんどん吸収していきました

ちえぞうの中で、身体の使い方、さらに、速読でのパフォーマンスの発揮の仕方と声の出し方が一気につながり、最後の方には気持ちよく、楽しく歌うことができました！！

そして、先生に言われた言葉が「どんどん吸収していく姿が印象的でした。」でした。

その通りだと思います。なぜなら・・・今までやっていたことと繋がったからです。身体の使い方や速読で体験していたことだったので、「歌も一緒だ」と腑に落ちたわけです。そして、やったことのあることだから、簡単にできたわけです。今まで、ついつい入ってしまう力を抜くことをどれだけやってきたか（笑）

考えるな、感じろ

 

これは、ちえぞうがやっている速読で言われている言葉(速読なのに意味分からないかもしれませんが、やると分かります)ですが、同じようなことを先生にも言われたのです。

「思考ではなく、感覚を優位にしてください。身体に任せてみてください」

身体に任せる・・・それは、身体の使い方講座でもやっている！！

すべてつながるんだと納得なのです。何事においても本質は一緒。

私は、速読と身体の使い方で、リラックスすることを体感していったのですが、苦手な歌は別物扱いでした。

いやいや、すべて同じなんですね。苦手なものってなんか敬遠したり、特別視しちゃいますが、それがさらに苦手にしているのかもしれませんね。

 

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