第七チャクラについて。

こんにちは。
ヒーリングの講師を担当のAkaneです。

今回は、第七チャクラであるサハスラーラについて、色々と参考にさせて頂きながら述べさせて頂きます。

第七チャクラ:サンスクリット語サハスラーラ
マントラ:OM オーム
元素:魂
インドの神、女神:シヴァ、シャクティ
インドの動物:なし 開眼した人を表す
色:白色、金色、紫色、淡いローズピンク
音:C、ド
周波数:963Hz
主題:内なる叡智、年を重ねる
エネルギー機能:男性エネルギーと女性エネルギーの融合と超越
肉体上の位置:頭頂
関係する背骨の位置:なし
生理学的機能:中枢神経と脳
内分泌腺:松果体
体等の部位:大脳皮質
活動:超越
感覚:ESP、透視、透感、頭頂
内なる局面:解放
人生の課題: 大地に根差したカルマを超越するため、付属物を解放する
肉体的行動:瞑想
精神的行動:宇宙的な意識
情緒的行動:あるがままであること
霊的行動:統合
肉体の機能障害:汚染物質への過敏症、慢性疲労、癲癇、認知症
情緒の機能障害:憂鬱、強迫観念、混乱
食物:なし、断食
発達年齢:なし
惑星:海王星
金属:プラチナ

第七チャクラのシンボルマークは、先端が下向きおよび上向きの互いに交差する43の三角形を囲む、千枚の白い花びらまた、薄紫ともされる光輪で、無限をあらわします。
花びらの一枚一枚は、意識の最高状態に意識があっています。

他者との距離をとり、一人の時間を設けることが大事なようです。
また、第七チャクラを活性化すると全てが支配下となり、生と死をコントロールでき、全てを超越していくようです。

チャクラの各状態が及ぼす心身の影響

・チャクラのバランスが崩れて開きすぎている場合

病的または、躁鬱気質、混乱した性表現、フラストレーション、実力を出し切っていないと感じる。理想と現実の生き方の整合性がなかったり、人生の総合的なバランスが取れない場合等があるようです。

・滞っている場合

慢性疲労、決断できない、自分の居場所がなく、人の影響を受けやすく、何事も鵜呑みにしやすくなるようです。
人に頼ったり、依存傾向や、人からの支持を仰いだり、物事の奥にある深い意図が理解できなかったりするようです。

・整っている場合
魅力的な人柄、偉業を行う、超越的、内面が安らかである。

第七チャクラを活性化する方法

実践方法

頭からつま先まで身体の力を抜き、リラックスしていくとチャクラが活性化されます。
その力を抜いた状態から、

①あぐらや椅子に座ります。
②頭頂、百会の位置に意識をおきます。
③その位置に意識をおきながら、息をゆっくりと吸い下腹を膨らませていきます。
④息がこれ以上吸えなくなりましたら、息を少し止めて頭頂、百会付近に集中します。
⑤頭頂、百会付近の位置に意識をおきながら、息をゆっくり吐いていき、下腹を凹ませます。

以上、③から⑤を繰り返し行います。

他の方法として第七チャクラに共鳴する石、アロマオイル等によって活性化もされます。

影響を与える石:アメジスト、エメラルド、サファイア、白トルマリン、白ヒスイ、、スノーウィークォーツ、ダイアモンド、ハーキマーダイアモンド等があり、第七チャクラ付近に石を配置する方法もあります。

エッセンシャルオイル:イランイラン、カモミール、ジャスミン、ジャーマン&ローマンカモミール、ネロリ、ラベンダー、ローズ、ローズウッド
等があり、アロマオイルで芳香浴等をして活性化されるようです。

第七チャクラのバランスを整える楽器は、シンギングボウル、クリスタルボウルになります。
持続低音を出す楽器は、第一チャクラから第七チャクラまでの全チャクラに驚くほどの影響を与えます。

参考文献

パトリシア・マーシア(2002)『チャクラを活かす』産調出版
Paramahans Satyananda Saraswati(1976)
“Tantra of Kundalini Yoga"
本山博(1978)『密教ヨーガ』宗教心理出版
マーシャル・ゴーヴィンダン(1998)『ババジと18人のシッダ』星雲社
リズ・シンプソン『チャクラヒーリング』ガイアブックス
(2002)『チャクラの本』フィラ・プロジェクツ

この度もお読み頂き、また、今年一年ありがとうございました。

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