幸せホルモンを意識してベースを整える
ペットロスなんて言葉がありますが、ペットとオキシトシンは密接に関わっています。みなさんは幸せホルモンのうち、オキシトシンが足りているか分かりますか?ちえぞうは、ある方のお話を聞いて、ペットが亡くなったことで「オキシトシン不足だった」ことが判明しました。今回は、生きる上でベースとなる幸せホルモンのひとつ「オキシトシン」について書いていきます。
もくじ
オキシトシンとは
幸せホルモンと呼ばれる3つのホルモンがあります。
- セロトニン:心や身体の健康にかかわるホルモン
- オキシトシン:つながりや家族にかかわるホルモン
- ドーパミン:お金や地位など成功に関わるホルモン
このホルモンには優先順位があり、セロトニンが最も土台になり、次に、オキシトシン、その上にドーパミンという順番です。
オキシトシンは2番目に重要なホルモン。セロトニンとともにドーパミン的幸福の土台になる重要なホルモンです。
オキシトシン不足の場合
オキシトシンはつながりや愛を感じると出るホルモン。ペットを撫でた時には大量に出ているな、と思ったわけです。
そして、飼っていたウサギを亡くしたちえぞうは、
「オキシトシン不足だ!」
と気づいたのでした。
ちょうど数か月前に体調を崩したこともあり、調子がいまいちと思っていたのも、実はオキシトシンが足りていなかったからかも、と一人で勝手に納得。
息子も家を出て、一人暮らしをはじめ、話すことも減り(旦那さんとはあまり話さない?(笑))、そこでもオキシトシンが減ったと思ったのでした。ベースが崩れていたのです。
オキシトシンを出す方法
オキシトシンを出す方法は、いろいろあります。ペットがいない方もいますよね。ちえぞうも今はいません。大丈夫です。ペット以外でもオキシトシンはでます。
それは、「植物を育てる」ことでもOKなんですよ。
これを聞いたとき、ちえぞうが育てているハーブの葉っぱを触ったとき、ウサギをナデナデしている時と同じ感覚だったな、と思ったわけです。というこは、その時の感覚を再現できたら、オキシトシンが出るわけです。
自分でウサギや葉っぱをナデナデしているときのイメージをするだけでも、オキシトシンは少なからず出ているわけです。
他にもオキシトシンを出す方法はいくつもありますから、ご自身がやりやすいものを選んでくださいね。その時の感覚が分かれば再現できます。
ベースを整えてドーパミンをたくさんだそう
幸せホルモンのうちのドーパミンは、いわゆる成功脳というものです。その成功の大きさは、土台となるオキシトシンやセロトニンの量によります。オキシトシンやセロトニンは身体や心の安定につながります。その上にドーパミンがのっている。量でいくと
ドーパミン < オキシトシン < セロトニン
いかに土台となる身体や心を整えておくことが大事かということです。
セロトニンの量がオキシトシンの量を決め、この2つがドーパミンの量を決める。成功したかったら、まず土台を固めましょうね。
ちえぞうは、植物を意識して触るようになってから、調子がいいです^^
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